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こっちではできた?

吹き飛ばされる枯れ葉の舞に
空一群の星は沸く
なお幾万の風さえを分け
着地の時を見逃すまいと

不意に聞く産声が星の名を変え
丘に咲く花々は知らぬ香を着る

変わらぬキミと忌まわしき夜
丘一面の砂は聞く
あの幾千の道なき今に
叶わず消えた星の歌

努々思いもせぬ黄金を咲き
丘に立つキミに何故繰り返し見せる

口笛よ奇跡たれ海さえ揺るがせと
迷いよとさらわれた未来(あす)を人に返し
舞う砂よ道理なる火の楔と化して
丘に立つ新しきキミを庇い燃えよ

移る季節を隠して鳴らす
盲信の魔笛の匠
理の下吹くべく吹いた
風の絵解きにキミを知る

不意に聞くキミの歌星の名を変え
丘に咲く花々が懐かしく揺れる

瞬きよ崇高に時の意味を変えて
絵空よと消えかけた街の門を開け
口笛よ驚異たれ水を空に帰し
新しき雨と化しキミを讃え降れ



やっぱりいろいろ不都合があちらには?…



# by tetu-kuma | 2020-05-05 23:41
反論

いつも自分で考えていることと同じことを
「この人とは考えが合わない」と感じている人が
得意げに述べているのを見ると
つい反論したくなる。

同じことを昨日は自分が言っていたのにも関わらずw


で、相手の論に反対する理由をあれこれと考えていく。


すると

「あぁ こういう意味があってこうするのか」
「だとしたらそれほど悪くはないシステム…というより
同じことは他でもあるし、体制上そうせざるを得ないのだな」


納得の結論に至る場合も多い。


もちろんその状況に基本苦言を呈したいのは変わらない

けれど

それでもただ「みっともない」「ありえない」などという
ほぼ感情だけでの反論にはならなくなってくる。

改善点も提示できる。



わたしにとっての「イヤナヤツ」の存在は
このためにあるのかもしれない。


自分が信じている視点を強制的に変えること。

自分の立ち位置を強制的に動かすこと。























# by tetu-kuma | 2019-09-11 07:46